「アスフィップ」は、大阪で開発された全く新しいレクリエーションスポーツです。

大阪から新しいスポーツ文化を!

皆さんがご存知の近代スポーツは、そのほとんどが欧米から輸入されたもので、 日本独自の創意工夫によるスポーツではありません。
私たちは、大阪から新しいスポーツ文化を世界へ向けて発信させたいと願い、研究・試作・実験を何度も繰り返し、これまでにない全く新しいスポーツ、アスフィップを考案開発しました。

 

アスフィプの特徴

独楽回し?ブーメラン?テニス?ボウリング?

アスフィップは、老若男女、障害者、健常者、あらゆる人々が気軽に参加、楽しむことを目的として開発されたスポーツです。そのコート施設、用具、ルール全て既存のスポーツにないものです。

よくアスフィップはどんなスポーツですかと質問されます。一度もプレー体験もなく、使用する用具を実際に触ったことのない方に、説明するのは大変難しいです。

今までになかった全く新しいスポーツですので、言葉で表現することは難しいです。とにかく一度プレーして頂けたら、なるほどと理解して頂けるのですが...

独楽型をしたボールを柔らかいパームを備えたラケットで、ストローク。すると、この独楽型ボールは自転しながら公転して、円弧を描いて進みます。そのボールの軌跡の形、大きさによって得点が決まります。上級者になると、8.25m×9mのコートぎりぎりを大きなしかもきれいな円を描いて、周囲フェンスに当たらず、ストローク地点まで戻ってきます。パーフェクトブーメラン成功で、高得点になります。

 

車いす利用者も参加バリアフリー&ユニーバーサルデザイン・スポーツ

高齢者、障害を持った方たちも、若い人たちや健常者と共に競える用具、施設、そしてルールを考案しています。
コートは簡易に組立解体でき、各部材は軽くて、危険性のないプラスチック製のもので、小学生でも簡単に組立解体できます。
また、手話の指文字を取り入れた審判ジェスチャーや、車いすで参加できるよう、コート施設には工夫をしています。

 

 

 

アスフィップで使用するボールとラケットユニークなボールとラケット

直径約20cmの独楽型のボール。海に浮かぶブイに上軸と下軸がついたような形状です。アスフィップのルーパーというゲームで、このボールを柔らかいパーム部を備えたラケットの駆使により自転、公転、元の位置に戻すブーメランテクニックを競い合います。

 

ルール詳細

 

 

 

 

 

ワンダリングディスク

さまようディスク...ワンダリングディスク

裏には360度回転のキャスターが3個ついているので、なかなか思うようには進んでくれません。

アスフィップのクリスクロスというゲームで、このワンダリングディスクを使って、三目並べを楽しみます。

 

ルール詳細

 

 

 

 

 

コート

アスフィップコート体育館やPタイル等の平滑な床でプレーすることもできますが、発汗作用、スポーツ性、ボールのバウンド、スリップ度等を考え、専用のメッシュマット敷き公式コートを開発しました。

使用する用具(ボールやワンダリングディスク)は空中をフライせずにコート上を移動します。コート周囲には白いフェンスを設置しますので、ボールがコート外に出て行くことはありません。ですから、他の球技のように周囲に予備スペースを設ける必要がありません。

 

 

 

アスフィップコートコートの大きさは、8.25m×9m 公式コートは、赤と緑のプラスチック製メッシュマット敷きで 簡単に組立解体でき、屋内外のどこででも平滑面であれば敷設可能です。

 

 

 

 

 

 

アスフイップコートのフェンスコート周囲のフェンスは、高さ12.5cmのプラスチック製部材42本を組み合わせていきます。

大人2人でコートを組立敷設する場合、45分あれば十分です!
1つ1つの部材が軽量なので子供たちだけでも安全に組立解体できます。

 

 

 

 

アスフィップコート

ビル屋上、駐車場などに簡単にコートを敷設し、プレーを楽しむことができます。

 

高付加価値スポーツ施設

日本全国でよく見かけるテニスコート。これは周囲の空地を含めると公式サイズが700㎡弱の面積が必要です。
アスフィップのコート(8.25m×9m)なら6~7面が敷設可能で、テニスはご存知のとおりダブルスで4人までがプレーとなりますが、アスフィップでは30人以上が楽しめることになります。非常に付加価値が高いスポーツ施設と言えます。

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